ドル円の日足を見てみました。
先週、金曜日は下がりました。
ただ、こうやって日足チャートを見返してみると、
ずいぶん中途半端な位置で止まっているような気がします。
多分、別の時間軸のチャートが主導したのかもしれませんね。
画像は、フィボナッチ。
底値から天井まで引っ張ってみたんだけど、
目標とされる38.2&雲上限(しかも水平線)をぶっちぎって
下がってしまいました。
こうなると、次の目標は50%か61.8%になるんでしょうかね。
50%は、97.742、
61.8%は、96.851になっています。
このまま下りトレンドになったとしても、
どこかで一時的な上昇は必要ですからね。
このへんで上がるんじゃないかなと見ます。
さて、同じくドル円日足ですが、
下りのトレンドラインを2本引いてみました。
金曜日にできたラインは、ちょっと急すぎじゃないかなと思います。
このまま、下がることもありえますが、
一旦の上昇を待つのがスタンダードな手法ではないでしょうか。
近いラインを無視して上がると仮定すれば、
上にあるちょっと長めの下降ラインを目指すのかもしれません。
こうなってしまうと、なんだただのレンジかよ状態ですね。
7月は閑散相場なわけだし、とくにおかしくはないです。
または、雲下限をぶっちぎるストーリーもありえます。
このどちらかの展開が予想されるかな、と考えます。
ちなみに、雲下限は、フィボ50%の位置と重なります。
魔法の半値ポイントですな。
あと、気になるのは、
前回の底値ポイントです。
多分、ここに絡んでるラインか、
または、ここの水平ラインが重要になってくるんじゃないかな。
下の2つのラインですね。
あとは、上のライン。
理想は、上のラインちょっと下に指値おいて、
下のラインで利確なんだけどね。
そんな上手くいくはずナイヨネー。
現実的なのは、雲上限とか金曜日の半値とかだろうか。
真ん中のインジはMACDなんだけど、
ちょっと下がり初めてます。
下が強いんだろうな。
一番下のRSIは、クロスせず下がっているので、
これがクロスするまでは様子見もいいかもしれませぬ。