さらっとした近未来が来る?

ギズモードが面白い記事を書いていましたね。

これからは、iPhoneAndroidなどの情報端末ではなく、

バッテリーなどのインフラがメインの時代になるかもしれない、

とのことです。

たしかに、アップルウオッチにはまだ目新しさがあるけど、

すぐ飽きるだろうし、新しいスマートフォンに対しては、

あまり目新しさが感じられません。

新しい端末が出たところで、各種数字を上げていっても

ユーザーの体験自体ががらっと変わるものでもないですしね。

実際、自分の持っているXperiaも来月で2年なんだけど、

新しいXperiaZ4に魅力が無いんだよね。

そんで、じゃあ何が未来にくるのか、というと、

インフラ、つまりリアル世界での発展が軸になっていく、

とこの記事には書いてありました。

あくまで、あらゆる端末がネットに接続されている、ということを

前提とした発展、なんだろうから、

メインは通信回線とバッテリーになるんだろうかね。

今までは、どちらかというと、バーチャルワールドの拡張が

大きかったような気もしますが、

これからはもっとリアルが充実していくんでしょうか。

公衆Wi-Fiが道路に埋め込まれたりして、

さらにコンビニに入っている時間はポケットの中で自動で

充電されっぱなし、とかだといいけどね。

そういや、噂でアップルが車に手を出すかも、

とささやかれていた時代もありましたが、

それが現実化するかもしれませんね。

多分、電脳コイルみたいな、あまりSFっぽくない、

さらっとした近未来が来るかも、っということなのかな。

画像は、素敵だったプリウスのキャンピングカー。

www.gizmodo.jp

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