高勝率トレード学のススメを立ち読みしてきた。

前、ここで紹介した、「高勝率トレード学のススメ」を
近所のTSUTAYAで、えんえんと立ち読み(座り読み)してきました。
全部というわけではなく、前半の部分だけなんですけどね。

最近の本屋は、購入の検討中という意味なのかどうなのか、
座って読めるのがいいですね。
それで、高勝率トレードの本の内容なのですが、かなり良い本でした。

手法、というかインジケーターの使い方程度のことは、
一応載ってはいるのですが、メインはそこではないんです。
前半に、ほんとにくどくどと説明してあるのが、
相場に向き合うときの接し方の大事さがメインの内容なんだと思いました。
メンタルを含めて、こういうトレードをしてはいけないと、とか
そういうことですね。
(利確は複数に分けろ、とか)
手法の解説の本は巷に溢れていますが、
こっち系のほうがはるかに身になりますね。
言っている内容は、ごく当たり前で、あちこちで見かける内容ではあるんですよ。
それを、ほんとくどくどと言ってもらえるのがこの本の醍醐味なんだと思います。
しかも、あの値段で。
よく考えると矛盾していることも言っているんですけどね、
例えば、引くときは一気に全部引け、利確は複数回に分けろ、利確はなるべく遅くしろ、など。
結果がわかったあとでの見方なんだけど、まあ気にしない。
セミナーとか行ったことないだけど、こういう内容なんだろうか。

さすがパンローリングな値段の本ですが、それだけの内容ではありました。
古本だと半値くらいで買えるから、そっちで買っちゃおうかな。
まだ踏ん切りがついていないんですけどね。

高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)

高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)