日足、みてみた

雇用統計の結果、上下にかなり振られたんですね。
自分の買いポジションは、みごとに吹っ飛んでいました。
余裕しゃくしゃくで、傍観を決め込んでいるつもりでしたが、
みごとにしてやられました。
やっぱり、雇用統計とFOMCは、直前の上げに乗っかって、
直前に逃げるのが鉄板なのかもしれません。
ううう。

それで、現在のユロ円・日足です。
丁度、ラジオ日経のFX番組で一目の解説をやっていたので、
一目で見ていこうと思います。

一目で一番大事な遅行スパンは、
ローソク足に重なっている状態になっています。
これが、上に抜けてくれていれば、買いサイン点灯です。

転換線は、まだ基準線の下に位置しています。
これが上に動いて、基準線を上抜いてくれれば、
これも買いサイン点灯です。

雲の位置は、ローソク足の下ですね。
これは、買いサインが点灯している状態です。

三役好転のうち、2つはまだ様子見という状況になっています。
もうちょっと上に動いてくれれば、三役好転で買い、ということになります。

そういや、MACDは、もうすぐゴールデンクロスしかかっています。
ただ、位置的にもうちょっと下でクロスしてくれていれば完璧な気もします。


自分が好きなのは、トレンドライン、そしてサイクル論です。
トレンドライン的に見ていくと、
最重要ラインは、右下がりの水色のライン。
これをブレイクした瞬間、買いシグナルは点灯です。
惜しくも、先週買ったポジションは消えてしまったのですが、
来週、またどっかで買ってみようと思っています。

サイクル的には、ここが後半なんじゃないんでしょか。
ここからは、赤いトレンドラインに向けて収縮して行くんだと妄想しています。
そして、次からまた新しいサイクルが始まる、と。
それが、上か下かはわかりませんが、
上なら、赤いラインをなぞっていくんではないんでしょか。

ユロ円の現在位置は、水色のラインをぴょこっと上に抜けている状態なのですが、
これがまた下回ると、調整が続行という状況認識ができます。
そんときは、売るか様子見ですね。
そういうシナリオも、無くはないです。